2018年8月18日にミャンマーのヤンゴンにて「日本留学フェア」が開催されました。
2018.09.07
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8月18日、ミャンマー国ヤンゴンのノボテル ヤンゴン マックスにて「日本留学フェア2018」が開催されました。
開会式では、本ぷらっとフォームの共同代表である槇野博史 岡山大学長、丸山市郎 駐ミャンマー日本国特命全権大使、ネー・ウィン・ウー ミャンマー教育省高等教育局副局長からご挨拶があり、開会式に参加した約300名の学生が熱心に耳を傾けました。
セミナー会場では大使館による日本留学支援の取り組みや、日本への留学経験者による留学体験談といったセミナーが開催されました。また、同ホテルの4階で本ぷらっとフォーム会員企業であるフォースバレー・コンシェルジュ株式会社の開催するジョブフェアに出展のあった企業のなかから、三菱商事株式会社と両備ホールディングス株式会社による企業のプレゼンテーションも行われ、日本企業での勤務の体験談など、留学後の進路選択に役立つ様々な情報をミャンマー人社員の方から紹介いただきました。
ブース会場では、日本から大学21校、日本語学校9校、専門学校・奨学金団体ほか6機関と共催、協力、関係機関、合わせて40機関が出展し、個別相談を受け付けました。
また、今年は初めて本ぷらっとフォーム会員企業によるジョブフェアも開催され、留学に必要な試験、奨学金や教育機関の情報提供だけでなく、個別相談による日本企業への就職相談も並行して行われるなど、留学の入り口から出口までワンストップで支援するフェアとなりました。
ミャンマーでは日本留学への関心が年々高まっており、6回目となる今回は、昨年より1,000人程度増え過去最高の約2,500人が来場しました。本フェアを通じて、今後、ミャンマーから日本への留学が促進されることが期待されます。
ぷらっとフォームからの参加機関リスト
大学(12):千葉大学、金沢大学、熊本大学、京都大学、九州大学、長崎大学、新潟大学、岡山大学、大阪大学、国際大学、拓殖大学、早稲田大学