【岡山大学】岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)は、ヤンゴンとマンダレーで、日本経済・経営と日本留学セミナーを行いました
2019.01.07
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岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)は、12月22日にヤンゴンのミャンマーインペリアル大学とプライムヒル・ビジネススクエアで、翌23日にマンダレーのMABA(Myanmar-Japan Center Alumni Business Association of Upper Myanmar)で「日本経済・経営と日本留学セミナー」を実施しました。
年末の開催だったにもかかわらず、日本への留学を熱心に希望する学生や社会人が、多数参加しました。
セミナーでは、釣雅雄教授*¹による「日本経済と経済政策」、藤井大児教授*²による「競争における過激なイノベーションの兆候」、稲森岳央准教授*³による「国際協力」、鳥越麻美留学コーディネーター*⁴による「日本留学」に関するセミナーが行われ、参加者からは「日本はどのようにして景気の停滞を脱却したか」、「どのような人材に投資してきたか」、「高齢化社会が進むと生産性が落ちるのは何故か」、「日本はどのような移民政策を取っているか」など、多くの質問がありました。
また、日本留学後にミャンマーに帰国し、現地で事業を展開する千代田化工建設株式会社に就職したSoe Moe Thwin氏から、日本留学と日本企業への就職を目指す若者らに対し、奨学金や履修科目、卒業要件など主に留学経験についてお話いただきました。
セミナー後半には個別相談ブースを設け、一対一でセミナー内容を深掘りするような質問や、国費留学、奨学金について多く質問がありました。今回の参加者は、具体的に日本の大学・大学院への留学を考えている学生や社会人だったため、参加者からは的確なアドバイスがもらえて非常に参考になったという声が聞かれました。
今後より良いセミナーを開催していくため、今回のアンケート結果を分析し、次回以降のセミナーに活かします。
セミナー講師の所属先:
*1 岡山大学 社会文化科学研究科
*2 岡山大学 ヘルスシステム統合科学研究科
*3 岡山大学 グローバル・パートナーズ
*4 岡山大学 日本留学情報センター(ミャンマー)
元留学生のプレゼンテーション セミナーの様子